今日は我が地域においては、例年田んぼにとって最後の作業日となります。
それは、農業用水堰から送り出す最後の水。
つまり、田んぼに入れる最後の水を流す日です。
今日を最後に、来年堰のバルブを開くまで、上水路には基本的には水が流れません。
さすがにこの数日は、暑いさなかであっても田んぼを見回る農家が多くなり、水路に少しでも空きが出るとすぐに自分の田んぼに水を引っ張ります。
誰がどの田んぼに水を入れているかは、地域中心にある黒板を見ればわかるのですが、農家ではない私にとって見れば、良くじょうずに順番に水を引いていくよナ~、と感心してしまいます。
写真の稲を見ていただければわかる通り、すでに半分は黄金に色付いて来ています。
来週末には稲刈り開始となりますか?
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