昨日は区域の行事「大祓」でした。
大祓とは、毎年6月と12月に行われる行事で、日頃から知らず知らずのうちに犯している罪や穢れを祓い清めます。写真の人形に家族全員の体を撫で、息を吹きかけ、人形に罪穢を移し、名前と年齢を書き添えて大祓の儀式でお祓いを受け、家族の無病息災をお祈りする行事です。
6月は夏越し(なごし)の祓いと言い、12月は年越しの祓いと言います。
いすみの地に来てから年間行事として参加するのはごく当たり前で来ておりましたが、今回初めて参加する事ができませんでした。
と言うのも、今年は子ども会の育成会会長を受けているのですが、いすみ市の子ども会行事である7月のキックベース大会の地区監督まで仰せつかってしまったのです。
そして昨日は大祓いと全く同じ時間に、市のキックベース講習会があり、そこでメンバー登録もしなければならないため、そちらを優先せざるを得ない、と言う訳です。
来週より大会まで毎週練習もあり、7月はこれ以外にも子ども会活動が非常に多く、「お前んとこの店大丈夫か?」と言われそうなほど臨時休業もしなければなりません。
大祓いも本人のお祓いはしてもらえませんでしたが、今のうちから7月の臨時休業の罪を人形に移してお祓いしてもらいました。
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