いすみの田舎暮らしと言うのは非常に「いいね!」と言う話しはたくさんして来ましたが、ちょいと大変(?)な話しもおひとつ。
昨日、草刈りの大変さもお話しした通りですが、草刈りをきちんと行うもうひとつの大きな理由が、害虫を増やさないと言う事です。
我が家の周りにも、カブトムシ・クワガタを始めとして、イトトンボやミヤマアゲハ、ボタルまでも、都会では見られなくなった虫がたくさんいて、こう言う害のない虫はいいのですが、問題は「害虫」です。
ダンゴムシやゲジゲジ、クモなどはすでに害虫とは思っていないほどで、一番やっかいなのが「ハガチ」です。
ハガチって知ってますか? いわゆる「ムカデ」です。
なぜか今年はこいつが多く、すでに4匹やっつけています。外でならまだしも、こいつが部屋に入ってこよう物なら家族全員大騒ぎ! できるだけ部屋には入ってこない対策が必要です。
新築で初めての梅雨を迎えた年、ヤスデが大量発生し、それがやはり部屋にまで入って来ました。その対策として知ったのが「虫コロリアース」。こいつを家の周りにぐるっと撒くとほとんど進入してこなくなりました。
それ以来、梅雨に入る直前に撒いているのですが、今年はハガチが多いので早々に撒きました。
これを撒く時は、ついでに枯葉や雑草もきれいに取り去り、害虫が潜みやすい物を改めてきれに整理しながら行うので、冬の間にたまったホコリや花粉が舞い上がり、すでに終わっている花粉症を再発症して、涙と鼻水垂らしながら行う辛~い作業でした。
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