日本にはたぶんどこに住んでも必ずその地の氏神様があり、お宮があるはずです。
地域の活動に参加していると、そのお宮の掃除は氏子が持ち回りなどでする事になっているのではないでしょうか?
私の住んでいる町は、氏子が約40戸あり、年に2回ゴミゼロ活動のある5月と祭典のある9月は全員で掃除をするので、4戸一組でちょうど1年に1回掃除当番が回って来ます。
昨日はそのお宮の掃除でした。
私も子供の頃そうだったように、お宮は子供にとって良い遊び場で、日曜日あたりは必ずどこかの子供が遊んでいるのが普通ですが、私の住まいのように過疎化したお宮は行事がない限り誰も行く事がありません。
そのため、積もった枯葉や雨水・山から流れた土などでお宮全体の痛みも進んで来ます。
このようなたとえ月1回の掃除であっても、お宮をこれ以上荒廃させないためにも非常に重要なお宮掃除だと思い、特に積もった枯葉と泥を丹念に取り除き、氏神様にも喜んでいただきました。
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